2015/06/17 UP

[内定者インタビュー]
はたらき始めたセンパイに聞こう【BOWLの実】株式会社ソフトビジョン様インタビュー②

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大切なのは、『走りながら考える』こと。

 

MB:活躍できるチャンスはたくさんあるのですね。実際に入社後のお仕事はいかがでしたか。新卒2年目 石田様

 

寒澤さん:最初の案件は石田さんと一緒でした。

日本一のシェアをもつデータ転送ソフトのテスト、バグさがしのプロジェクト。研修でテスト作業まで学んでいたので基礎を守りつつ、効率化を目指して試行錯誤しながら取り組むことができました。

 

石田さん:赤坂の現場は20人、大阪のサテライトを含めると計30人が関わる規模の大きいプロジェクトでしたね。寒澤さんは2ヵ月、私は4ヵ月関わりました。

 

寒澤さん:その次に携わることになった案件が、現在も続けている栄養士の方向けのソフトウェアの開発です。

研修のように設計書をもとにプログラムする案件かと思っていましたが、実は設計から関わる案件でした。初めてだったので「1年目の私が、こんなことできるのだろうか」という不安が大きかったです。

お客様と直接お話しして、調整していく機会もあったので緊張の連続。認識がずれないように、動作確認を一緒に見てもらって、疑問を解消していきました。

 

MB: チャレンジングな案件ですね。

 

寒澤さん:そうなんです。緊張しいなので、動作確認とお客様を見ることで精一杯、伝えるべきことをメモしてあるのですが、つい飛ばしてしまったり、伝えなくてよいことも言ってしまったり。まだまだだなと思います。

 

MB: 石田さんはその次のプロジェクトはどのようなものだったんですか?

 

石田さん:その次は2か月間、プログラミングに近い仕事 ―― 病院で使用する、患者の方の身長や体重などを管理するシステムの保守・運用に携わりました。自分は1つ問題があると、解決するための方法を考えるために根ほり葉ほり、参考書を何冊も積み上げて没頭してしまうんです。そうするとスケジュールが押すことが多くなってしまって。問題にあたっても立ち止まらず『走りながら考える』ということを意識しなくてはと思いました。

 

MB: 走りながら考える。なかなか難しそうですが、それができたら強みになりそうですね。

 

坂本さん:彼のようにプログラミングの面白さに没頭できる人材は、スロースターターにはなると思いますが、積み上げた知識が必ずどこかで活きるはずです。感覚でプログラムを組む人材もいますが、彼らはスタートダッシュが早い分、知識が足りずに詰まるところも出てくると思っています。どちらが良いかという話ではありませんが、5年後10年後に活躍してくれることを期待しています。

 

石田さん:ご期待にそえるよう、頑張ります。

 

MB: 応援しています。入社して初めて気づいたギャップや壁はありますか?

新卒2年目寒澤様

 

石田さん:入社前、ITといえば机に向かってずっとコーディングする仕事だと思っていました。

しかし個人作業ばかりではなく、むしろチームワークも重要で予想以上にコミュニケーションをとる必要があり、それは良い意味でのギャップでした。

今、僕が働いているチームのリーダーは、大きな成果を出されているんです。その成果の秘訣は、人の2倍も3倍もメンバーと綿密にコミュニケーションをとっていることだと思います。僕はコミュニケーションをとること自体は好きであり、楽しいことですが、発信することに苦手意識があるので。もっと活躍するためにも見習わないとな、と思います。

 

寒澤さん:今のプロジェクトも早帰り日が決まっていて、定時が終わったら全然人がいない、という日もあります。入社前に社内見学をした時にも、みなさん静かだったので「かなりドライな付き合いなのかな」と思っていました。

でも実際は事務所メンバーの誕生日にはみんなでケーキ買ってお祝いするんです。特に社長の誕生日は一大イベントなんですよ。仕事も楽しいし、イベントも楽しいです。

 

坂本さん:…と、言っている寒澤さんは、来週末のゴルフコンペの幹事なんですよ。

 

寒澤さん:前回ブービー賞をとったので、今回の幹事をやることになりました。今回は、全社員の4分の1にあたる23名でやるんです。大阪のグループ会社の方にも声をかけています。

 

坂本さん:この代は社内イベントも積極的に手伝ってくれて頼もしいです。先日、行った事務所移転パーティーでは、屋台を開いたり、射的屋さんをやってくれたり。

 

寒澤さん:同期は5人いるのですが、みんな仲がいいので、どんどんいろんなことができる雰囲気があるのだと思います。

 

 

 

 

成果を出すことが、一番の恩返し。

 

MB: では、仕事のやりがいや、続けている理由を教えてください。

 

石田さん:今はシステムの検証に携わっているんですが、自分が一番大きい障害を見つけたときには嬉しいです。

お客様に貢献できるのはもちろん、周りからも『よく見つけたね!』と褒めてもらえるのはやりがいです。今のリーダーは面倒見が良く、効率のいい進め方や見やすい資料の作り方など丁寧に納得いくまで教えてくださるんです。それをいつか自分も返していきたいと思っています。

 

寒澤さん:一番は必要とされている、という感覚です。以前、今のプロジェクトを外れる話が上がった時に、今のリーダーが引き留めてくれたらしいと又聞きして、とても嬉しかったです。自分はうまくいかないと思っていましたが、まわりが自分を評価してくれていることを知りました。

1年目から接客や設計など貴重な経験をさせてもらっており、そのうえ、自分が悩んでいる様子を見て声もかけてくださる、そんな先輩への恩義があります。

 

MB: 素敵な先輩方がいるのですね。では、今後の目標などはありますか?

 

寒澤さん:間近なところでは今のプロジェクトをきっちりやりきることです。

今はたくさんの方に手を借りてやっている状態なので、このプロジェクトで少しでも自分ができることを増やしたいと思います。具体的に今は*ITILの試験の勉強をしています。ほかにもjavaの資格試験も目指して、きちんとできるようになりたいと思います。

(* Infomation Technology Infrastructure Library…効率的なIT運用の方法論)

 

坂本さん:お、聞いちゃった!(笑)

 

石田さん:僕は、技術者としてのスペシャリストを目指していきたいです。

言語に関しても誰にも負けない知識量をもち、ほかの方の質問にも全て答えられるようになりたいと思っています。スペシャリストは技術ばっかりというイメージですが、技術分野から提案もガンガンできるようになりたいんです。今はjavaを極めていきたいな、と思っています。先輩で自分の技術でシステムの改善提案をしている方がいるんですが、その人のように技術をお客様のために活かせるような力を身につけていきたいな、と思っています。

 

MB: 本当に頼もしいですね。坂本さんから、お二人にアドバイスなどはありますか?坂本様

 

坂本さん:石田君は入社前、自分だけで考えこんでしまいがちだと言っていたんですが、かなり周りのことを考えながら動けるようになってきたなと思っています。人にわかりやすく伝えようとしている意識が伝わってくるんです。

また、石田君はとっても勤勉なんです。いつも新しい本を読んでインプットしていますし、配属されて自分の仕事に追われている段階でもその姿勢が変わらない。本当に自分で突き詰めて考えていこうとしているんだな、と思います。

寒澤さんは開発してて結構きつい時期があったよね。先を見越して難易度がすこしきついレベルを振っていることもあるんですが、自分が大変というよりも、他の人の時間を使っていることを感じて、つらそうに見えました。しかし、使ってしまった先輩の時間を返そうとしている姿勢を見ていると、今後いい先輩になっていくんだろうな、と確信が持てます。

 

MB: ありがとうございます。それでは最後にお二人から、学生の方に向けてのメッセージをお願いします。

 

石田さん:できることなら今すぐ、自分の興味関心をたどって仕事や社会を知るために踏み出したほうがいいと思います。

僕も大学以外でITの勉強会に行って初めてITを知りました

就職活動は3年生から始めても1年しかなく、これはとても短い期間なので、就職活動で初めて仕事や社会を知るのは、物足りなく感じると思います。1,2年生の頃から学校外の勉強会等を探して行動してほしいと思います。

 

 

 

寒澤さん:私も自分の好きなものを知っておくことが大事だなと思います。

最初は大学で学んだことを活かせる仕事を探したのですが、結局は違うところに入社しました。就活していく中で、自分はつくっていくことが好きなんだと分かったからです。

雑誌を読んでみたりTVを見たりして、自分が興味をもつ分野に気を留めてみる。また、全然知らない分野に対しても探して行ってみる、というのが大事だと思います。今まで触れていなかったことでも、もしかしたら自分が好きなことかもしれないので。私は就職活動始めてからでも、そこからどれだけ動けるかが勝負だと思っています。色んなところに足を運んでみてください。

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